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京都府向日市寺戸町北前田6-1 柴田ビル106号営業時間:9時~19時(不定休)
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業務用エアコンからの水抜き方法(応急処置)
天カセエアコンから水を抜くのに必要なものは
以上になります。
手を汚したくない方はビニール手袋もご用意ください。
また、床の材質が濡れてはダメな素材の場合は、養生のためにビニールシートなどを用意していただいた方が良いでしょう。
今回は一番多い天井埋め込み型4方向でご説明いたします。
まず、必要ならエアコンの下をビニールシートの様なもので養生してください。
ひょっとしたら濡れてしまうかもしれませんので。
エアコンのフィルターグリルを開けます。
フィルターグリルを開けてファンや電装基盤などが見える状態にします。
4つの角の何処かに写真のような黒いゴム栓があります。
写真では右下です。
拡大画像です。
この栓を抜くとドレンパン(結露の受皿)に溜まった水を抜くことができます。
栓を外すと躊躇なく水が出てくるので、外す前に下でバケツをかまえておいてください。
水が出きったら栓をシッカリとはめて終了になります。
これで再び水が溜まるまでの間(数時間)は使用可能です。
水抜きの作業を繰り返してエアコンに悪影響が及ぶことはありませんが、あくまで応急処置です。
エアコンが汚れてしまっているのは確かなので、早急な対応(分解クリーニング)をおすすめします。
今回は天カセ4方向でご説明しましたが、基本的にはどのエアコンも構造は同じなので、ゴム栓を見つけて作業を行ってください。稀に古いエアコンで、ゴム栓が無い場合もあります。
疑問に思うことやわからない場合はお気軽にお問い合わせください。